衆議院議員議長を務める細田博之(ひろゆき)議長。
国家公務員を経て衆議院議長に上り詰めた凄い経歴の持ち主です。
そんな細田博之議長の家系は大物政治家揃いということが分かってきました。
今回は細田博之議長の家系図を、父親や妻、後継者と言われる息子や妻と共に詳しくご紹介します。
細田博之議長の家系図が大物揃い!
細田博之議長は3世代に渡って大物政治家揃いと判明しました。
細田博之議長の豪華な家系図がこちらです↓

3世代に渡って衆議院議員に就任していたのですね!
中でも細田博之さんは議長まで上り詰めた実力者ということが分かります。
細田博之議長の祖父は弁護士?
細田博之議長の祖父は升田憲元(ますだ のりもと)衆議院議員です。




升田憲元議員は陸軍大尉に昇進した後、京都帝国大学法科大学へ入学しました。
その後は京都帝国大学法科大学法律科を卒業して、
・高等文官試験に合格
・陸軍省参事官
・国勢員事務官
・大蔵事務官
・国勢院総裁秘書官
こちらを歴任した後、弁護士として開業しています。
開業してから14年後に、衆議院議員総選挙に出馬して見事当選をしました。
思わず唖然としてしまうほどの経歴の持ち主ですね…!
細田博之議長の父親は大物政治家
細田博之議長の父親は細田吉蔵(きちぞう)衆議院議員です。
細田吉蔵議員は24歳の時に鉄道省に入庁しました。
運輸省官房長まで上り詰めて退官し、48歳の時に衆議院議員に当選します。
衆議院議員に当選後も華々しく活躍を続けて、
・行政管理庁長官(第2次田中内閣)
・防衛庁長官
・自由民主党総務会長
・運輸大臣
その後、78歳で現役を引退しました。
また、国務大臣の平均年収と同じ3700万円以上と言われています。
推定平均年収:3752.7万円
引用元:年収ラボ
細田吉蔵議員の年収も3000万円~4000万円ほどと考えられますね!
細田博之議長の妻は資産家?
細田博之議長の妻・細田洋さんにはかなりの資産があるのではないかと言われています。
妻・細田洋さんの父親が神戸製鋼所常務取締役を務めた加藤昌一さんの長女の可能性が高いです。
常務取締役の平均年収は約2400万円と言われています。
数億円とは行かずとも、生み出した資産を娘に相続したことも考えられますね!
また、加藤昌一さんは鉄道省や運輸省で働いていた経歴があります。
細田博之議長と細田洋さんは、両親の仕事のつながりがきっかけで知り合い結婚に至ったのかもしれません。
細田博之議長の息子と娘は後継者?
細田博之議長には息子さんと娘さんがいることが分かりました。
一般人ですので名前や画像は公開されていませんでした。
細田博之議長の年齢は78歳ですので、息子さんと娘さんの年齢は50代前後頃の可能性が高いです。
また、一人息子ですので、細田博之議長の後継者になるのではと言われています。
細田博之議長の経歴やプロフィールは?
細田博之議長の経歴がこちらです↓




名前 | 細田 博之 |
読み方 | ほそだ ひろゆき |
生年月日 | 1944年4月5日 |
年齢 | 78歳 |
出身地 | 島根県松江市 |
前職 | 国家公務員(通商産業省) |
現職 | 衆議院議員議長 |
所属政党 | 自由民主党 |
称号 | 法学士(東京大学) |
偉大な家系の中で衆議院議長まで上り詰めた細田博之議長。
「議長になっても歳費が月100万円しかない」という発言は残念でしたが、普段は仕事熱心な方なのだと思います。
これからの活動に期待をしていきたいですね。