クリスロックの経歴まとめ!過去の差別発言の内容は?アカデミー授賞式は出禁か

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ブラックコメディが持ちネタでコメディアンや俳優として幅広く活躍するクリス・ロックさん。

第94回アカデミー賞授賞式ではウィル・スミスさんを怒らせてビンタをされていました。

そんなクリス・ロックさんですが、過去にも差別発言をしたことで炎上した過去があります。

今回はクリス・ロックさんの経歴過去の差別的発言の内容アカデミー賞授賞式が出禁になるかと合わせてご紹介します。

目次

クリスロックの経歴まとめ

クリス・ロックさんは自身も俳優をしていた経歴の持ち主です。

今回の第94回アカデミー賞授賞式で初めて名前を知った人も多いはずなのでクリス・ロックさんのwikiプロフィールから順番にご紹介します。

クリスロックのwikiプロフィール

クリス・ロックさんのwikiプロフィールがこちらです↓

chris-rock1
名前クリス・ロック
Chris Rock
本名Christopher Julius Rock III
生年月日1965年2月7日
年齢57歳
出生地アメリカ合衆国サウスカロライナ州
職業コメディアン
俳優
脚本家
映画
プロデューサー
映画監督

職業はコメディアンであり俳優、そして脚本家でもあるのですね!

クリスロックの経歴

クリス・ロックさんは1984年にニューヨークのコメディクラブ”Catch a Rising Star”でスタンダップコメディを始めます。

そしてナイトクラブでクリス・ロックさんの演技を見たエディ・マーフィにスカウトされて大ヒット映画『ビバリーヒルズコップ2』で映画デビューを飾ります。

その後はトントン拍子に出演作を増やしていき、1990年には『サタデーナイトクラブ』で主要キャストとなり一躍有名になりました。

1993年には『サタデーナイトクラブ』を辞めてジム・キャリー主演の映画『イン・リビング・カラー』などしばらくは俳優業に専念します。

しかしクリス・ロックさんが脚本・制作したドキュメンタリー映画『CB4』が失敗したことで、再びスタンダップコメディに力を入れ始めました。

1994年以降、出演したコメディ番組で高い評価を得て数々の賞を受賞しました。

クリス・ロックさんが受賞した賞がこちらです↓

1994年コメディ特番『Big Ass Jokes』エミー賞受賞
1996年テレビ番組『Bring the Pain』エミー賞受賞
2006年第48回グラミー賞・最優秀コメディ・アルバム賞受賞

この功績が讃えられて2005年には第77回アカデミー賞授賞式と2016年第88回アカデミー賞授賞式のホストを任せられました。

しかしクリス・ロックさん2016年のアカデミー賞授賞式で1回目の差別発言をして炎上してしまったのです…!

クリスロックの過去の差別発言の内容は?

ここからはクリス・ロックさんがアカデミー賞授賞式で炎上した差別発言の内容をご紹介します。

クリスロックの差別発言①2016年

2016年の第88回アカデミー賞授賞式でクリス・ロックさんは『アジア人は数学が得意』『勤勉でアソコが小さい』など差別発言をしてしまいます。

クリス・ロックさんはジョークのつもりでしたが『アジア人はステレオタイプ』という意味にも取れる問題発言です。

もちろん、アジア系アカデミー会員はアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーに抗議の手紙を贈りました。

クリスロックの差別発言②2022年

2022年第94回アカデミー賞授賞式では、ウィル・スミスさんの妻・ジェイダピンケットスミスさんの髪型をいじる発言をして炎上しました。

クリス・ロックさんの問題の発言内容は

G.I.ジェーン2(続編)に出ますか?

というものでした。

ウィル・スミスさんの妻は脱毛症を患っているので「髪型に対する話題には触れてほしくない」と思っています。

ウィル・スミスさんの妻の髪型変化について知りたい方は、こちらの記事でまとめているのでご覧ください↓

そんなウィル・スミスさんの妻の気持ちを配慮しないジョークを飛ばしてしまったのですね..!

1度ならぬ2度の差別発言クリスロックさんはアカデミー賞授賞式を出禁になってしまうのではと噂になっています。

クリスロックはアカデミー授賞式出禁になる?

クリスロックさんはしばらくの間アカデミー賞授賞式を出禁になる可能性が高いです。

1度目もアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーには抗議の手紙が相次ぎ後始末に追われました。

その後は6年の期間を開けてクリスロックさんを再起用するも、また問題発言をして炎上してしまいました。

炎上した内容も同じなので、さすがに次の器用の可能性は少ないのではないかと思われます。

ただ、海外ではクリスロックさんを擁護する声もあがっていました。

海外ではウィルスミスさんを批判する声が多いようですね!

クリス・ロックさんの経歴や過去の差別発言の内容をご紹介しました。

ブラックコメディの性質上難しいところもありますが、相手を不愉快にするコメディはよくないと思います。

クリス・ロックさんには節度を持ったネタ選びをしてほしいですね!

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